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執筆者の写真Hidetoshi Shinohara

コンポジション004

躍動感を点で表現してみた。昨日の「安定」を上下に移動させていくと、動きのある構成になる。

ピンポン玉を上から無造作に落として、ポ〜ン、ポ〜ンと跳ねている感じ。気分が昂揚しているときなどは、こんな気持ちではないだろうか?ちょうど、今頃、東京では桜が咲き、まだ寒いけれど春の訪れが気持ちを軽やかにする。 僕は単純な方なので何かいいいことがあると、思わず鼻歌まじりにスキップなんかしてしまうと、はっ!と我に返り辺りを見回すことがある。 クールでダンディだと思われているから、そんな軽さを見せるわけにはいかない。子供は、いいよね。無邪気に飛び跳ねていて。そうだ、若さの秘訣って嬉しいことを素直に心から「うれしいーーーーっ!」と喜べることではないだろうか? 大人になってくると、それがあまりできなくなってくる。僕は、歩いていてiPhoneでツイッターなんか見ていると、可笑しくて一人でニヤニヤしてしまうことがある。もっと、心の底から大笑いしたいくらい。 それが、できないのが大人。イメージというものがあるからね。でも、心の中はこんな感じで軽やかになることもある。

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美しく、輝く、輪を求めて。

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