乙女心を知る

僕と当社アカウントプランナーのナンシーは、水着のリサーチへ出かけた。 ワケあって、IWからナンシーへ変更。

僕は、常々、広告やグラフィックデザインというものは、クリエイターの感性ということだけで表現してはいけないと思っている。つまり、「売りにつながる、グッドデザイン」を作り出すべきであって、それは、消費者を代弁するものでなくてはならないからだ。


それが、コンシューマーインサイトと言われているものである。消費者の本音を見つけ出す事が、表現のカギとなる。今回は、売り場を見て、マーチャンダイジングの視点から、商品を分析してみた。


会社では、いろいろ女性誌を見ながら、トレンドを押さえたつもりだったが、ナンシーから、「篠原さんも乙女心を理解しなくてはね!」なんて言われてしまったものだから、フィールドへ出ることにした。


まず、売り場の一番手前には、ボーダーとドットが目立つ。ナンシーにいろいろ乙女心を説明される。女の子は、小さなアクセサリーに反応する、とか。上下を敢えて、ボーダーとドットのミスマッチにする、とか。腰や胸の谷間にリボンやアクセサリーがついていたりとか...

「篠原さんだったら、どれがいいですか?」「おれは、ブラックかな〜!」「ロッカーの篠原さんとしてではなくて、乙女として意見を聞いているんですっ!」「あっ、そうか!だったら、ダークブラウンとか、ちょっと煌めきのあるカッパーとかがいいな!ブルーのグラデーションもいいいな!」というより、女性客ばかりで落ち着かなくて、冷静に判断できないのである。



もしも、僕が女性だったら、どれが自分に似合うのかが客観的に判断できないかな...と思っているうちに、なんとなく課題が見えてきた。

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美しく、輝く、輪を求めて。

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