さらに、恵比寿ガーデンプレイスからの眺望。
こんなに、東京の風景を眺めていることも、めったにないかもしれない。
上の写真は、午後4時29分37秒、六本木ヒルズから、右側へファインダーを向けると、レインボーブリッジが見えた。やや、陽が沈んできた。4,500K(ケルビン)かな?色温度が違うと、同じ風景でも、ちょと、過去に戻ったみたいだ。
午後5時17分29秒。さらに陽が沈み、影が長く延び、ビル群がオレンジ色に輝く。色温度はぐっと落ちて、2,500Kくらいだろうか?もっと、過去にタイムスリップしたような感じで、とてもノスタルジックな印象だ。
午後5時39分10秒。太陽が、地平線すれすれに沈みかけ、夜のとばりが幕を降ろす。TTL測光の露出が、18%グレーに合ってしまっているので、明るく見えるが、実際には夕日が沈み、肉眼で見るともっと暗い。太陽が、地平線に隠れかかっている光なので、ダイレクトに光が当たらず、柔らかくロマチックで未来を感じる。
この日陰は、何ケルビンなのだろうか?あいにく、フォトグラファーのようにカラーメーターを持っていないので、今後の課題にしよう。それにしても、こうやって並べてみると、見えていないものが見えてきた。
>むーみんさま
色温度が低いと赤みを帯びてきて、 高いと青味を帯びてきます。
投稿者:hide★ :2007年4月17日 13:18
ケルビン 色温度 色に温度があるんですねー(感動)
むーみん、ユーミン ホントだ似てました(笑)
投稿者:むーみん :2007年4月17日 07:02
>むーみんさま
ケルビンとは、色温度のことです。 明度とは、また違うのですよ。
この世に光がなかったら、闇の世界だったのでしょうね。 光がいろいろな表情を作り、生命を育んできました。
実は、荒井由美の曲、あまり知らないのです。 そういう曲があったのですね。
むーみんさんとユーミン、語呂が似ていますね。
投稿者:hide★ :2007年4月17日 02:00
前のページに書き込んでも良いのでしょうか?
空の色の移り変わりがとても綺麗ですね。
荒井由美の「晩夏」という曲を想い出しました。 歌詞の中に空が暮れて行く様子が書かれているのですが、 空色は水色に茜は紅(くれない)に・・・ 藍色は群青に薄暮は紫に・・・ ・・・そしてまたたく世界に 歌詞がとても好きな曲です。
季節によっても暮れて行く空の色は違って 空の高さも、雲の形も、空気の匂いも・・・
新めて歌詞を書いたら、色って 漢字で書くと綺麗ですねー
ケルビンとは明度の事なのでしょうか? 光って不思議ですね。 同じ色なのに明るさで違うものに見せてしまう。 ロウソクの炎はゆらめく光 海の中もゆらめく光 光って素敵ですねー
投稿者:むーみん :2007年4月17日 00:44
>yachiさま
雪山にも見えますね。 東京の空は、スモッグがかかっていて、あまりきれいとは言えないですよね。 でも、写真にすると田舎の澄み切った青空とは違う、 何か別の重みや殺伐とした印象があります。 ピンクフロイドのアニマルズのジャケットのように、 空にブタを飛ばしたくなります。
投稿者:hide★ :2007年3月29日 11:18