旅の途中で足袋というバーへ
- Hidetoshi Shinohara
- 2015年3月3日
- 読了時間: 1分
高松の夜は、すごくおしゃれなバーへ連れていってもらいました。

入口が狭くて、隠れ家的なお店です。看板が出ていなくて、アダムと奥さんに連れてきてもらわなかったら、多分、見つけることはできなかったでしょう。バーの名前は、「足袋」といい、旅の途中に足袋というバーへ立ち寄った気分です。

体をかがめて、入っていくと右手に「足袋」のサインが立てかけられていて、さらに奥へと導かれています。

和モダンの作りで、間接照明がとても心地良い。バーのさらに奥は個室になっていて、プライベート空間になっています。こんな空間で、音楽やアートの話がつきなく、あっという間に時間が過ぎ去っていく。

アダムとは、共通の話題で盛り上がり、僕が若い頃、ニューヨークの音楽、アート情報をむさぼるように仕入れたのに、彼はそれを原体験しているので、リアルな話が聞けてすごくエキサイティングでした。
Comments