東京タワーは、50歳を迎えた。
クリスマスイヴの夜、僕は天空から星空を散りばめたような東京の夜景を眺めた。みんなでケーキとシャンパンでほんのひとときクリスマスを祝った。
連日の仕事の疲れか、僕はちょっとほろ酔い気分。現実と妄想の狭間で、なんだか幸せな気分になった。こうやって見ると、東京も悪くはない。北海道で生まれ育って18年。東京に住んで31年が経つ。ジョンとヨーコのHappy Xmas(War is Over)を聞きながら、想いを馳せる。この曲を聴いていると、愛とは何かを考えさせる。詩の一節を紹介しよう。
今宵はクリスマス。 また、1年が過ぎ去って、新しい年が始まる今、 君の心に残る思い出は何? 今宵はクリスマス。 近しい人達、愛しい人達、老いた人達、若い人達、メリークリスマス。 そして、ハッピーニューイヤー。 何の迷いもなく、今年もよい年であることを祈ろう!
今宵はクリスマス。 弱い人達、強い人達、金持ちの人達、貧しい人達。 世界はこれでいいとは思わないが、ともかくハッピークリスマス。 肌の黒い人達、白い人達、黄色い人達、赤い人達。 さあ、この辺で争いはやめようじゃないか...
僕は、来年50歳を迎える。どんな年になるのだろう。僕が想い描いたことは、ほとんどが実現する。きっと、もっと幸せになるに違いない。
僕のアイデンティティー、北へ向かってHappy Xmas! そして、世界中の人々の幸せを願って、Happy Xmas!
>ヨリさま
あ、依藤! 元気? もちろん、覚えているよ。 30年ぶりの同窓会に出て、依藤のこと思い出していたところなんだよ。 レコードや雑誌を貸しやっこしたよね。 当時からお互いにUKロックが好きだったような気がする。 雑誌は、ミュージックライフだったよね? イギリスにいるんだね? 懐かしいなあ?
投稿者:hide★ :2009年1月 2日 00:18
あの、突然ですが.… 同姓同名の別な「篠原英智」を探していたら、このサイトにいきついたのですが、プロフィールをみて 「あれっ、これ、もしかしてあの篠原くん?!」
覚えているかなあ。わたしのこと。 高校の2、3年生の時のとき同じクラスで、お互いロックが好きでレコードや雑誌を貸しやっこ(変な日本語?)していた「依藤」です。
そのまえに「明けましておめでとう」と挨拶を忘れてしまって失礼。 私はロンドンで今年で25回目のクリスマス、新年を迎えています。
イギリスの1月1日はただの休日で、何〜にもありません。 ウェストミンスターのビッグベンを中心に新年のカウントダウンをやって、各地で一斉に花火が上がって.…というお祭り気分一色です.
こういう新年の迎え方もいいけど、やはり厳かに除夜の鐘と共に新年を迎える日本式がいいなあ.クリスマスツリーを見ながら、英語の会話を聞きながら、お雑煮を食べています.
ヨリ
投稿者:ヨリ :2009年1月 1日 22:06
>Reiさま
あと半年で50です。 いよいよカウントダウンです。 どんな年になるのでしょう。 数年前から恐れていたことがやってきそうです。 振り返ってみると足跡をいっぱい残してきました。
来年は、運命をともにするヒトや仕事仲間と大きな目標に向かって 新しいことへチャレンジをしていきたいです
この歳になったからこそ、できることが必ずあるはずです。 来年も頑張りましょう!
投稿者:hide★ :2008年12月28日 19:21
年齢詐称のhideさま(笑)、来年は記念の年ですね。 東京タワーのように、何かお祝いをするのもよし足跡を残すもよし・・・。 人生を振り返ったとき、何かが語れる人生でありたいですね。 今年もあと数日、元気でがんばりましょう!
投稿者:Rei :2008年12月28日 13:21
>uenchさま
日付をまたいでしまいましたが、メリクリ! 50周年をむかえた、東京タワーが、 オレンジ色に光り輝き、夢と希望を与えてくれました。 こんなに身近にありすぎて、 初心を忘れかけていたことを思い出させてくれました。
50歳だからといって、ふさぎこむのではなく、 若いヒトたちの希望となるようになりたいです。
若いころには理解できなかった、 他人に対しての思いやりや優しさが、 この歳になって身に付いてきたような気がします。
誰にでもつらいことはあるものです。 きっとこの東京タワーでつらいことがあったに 違いありません。 お互いに輝くように努力しましょう。
投稿者:hide★ :2008年12月26日 02:17