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執筆者の写真Hidetoshi Shinohara

VIGLOWA Dazzling Life

今年、アーティストのアダム・ウェストンと奥さんの千寿さんが住んでいる高松へ行ったときのこと。たくさんの思い出があるのですが、それとは別にアダムからDazzleという言葉を教わった衝撃は忘れません。 それは、VIGLOWAの「美しく輝く輪」というコンセプトにすごく近いものでした。


昨年から、音と映像をリンクさせて何かをやろうという話がやっと、その何かが見えてきた。オンとオフを切り替え、ストレスから解消されたときにきらめきのある生活を提案したい、ということからDazzling Lifeと名付けたのです。これに香りが加わり、音と映像と香りの提案ユニットがDazzling Lifeです。


今の世の中、もっと自分に素直になってもいいのではないかと思います。人と同じでなくてはダメなのだろうか?みんなと同じテレビ番組を観て、有名タレントの名前を知っていて、サッカーや野球の試合を観戦して、どちらが勝ったか知らないことを恥ずかしいのだろうか?

Facebookでは、すぐに集客する方法、売り上げ倍増、日給何十万円だか稼ぐ方法、読み手を不安にさせて、惹きつける広告がなんと多いことか。本のタイトルは、「こうしなければならない」的なタイトルが多いかと思えば、「頑張ってはいけない」などと真逆なことを言っていたりする。結局、出版社が本を売るためキャッチフレーズ。 小手先のテクニックばかりが、目につくけれど、もっと大切なことがあるのではと思うのです。それは、自分を輝かせること。「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」という言葉があるように、自らが輝きを発すればそれを慕って、下には自然に道ができるのである。 真夏の太陽のように海辺をきらきら輝かせれば、海水浴客がいっぱいになるように。

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美しく、輝く、輪を求めて。

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